【親子で工作】牛乳パックで作った電車のおもちゃにドアを追加してみた!
ある日、息子とおもちゃ屋さんに行ったときに新幹線のおもちゃがありました。そのおもちゃはドアを開閉できる仕組みがついていて、それを息子が楽しそうに遊んでいるのを見ていると、僕はロマサガの技を閃く時ばりに、あることをひらめいちゃいました!笑
そうだ、こないだ牛乳パックでつくった電車にドアをつけよう!
ということで、今回は工作でつくった電車にドアをつけるお話です。意外と上手にできましたよ!
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ちなみにおもちゃ屋さんで見た新幹線のおもちゃはこちらです。
新幹線の天井?にある出っ張りを手でスライドさせると、それに連動して二か所のドアが開いたり閉じたりします。これなら工作でも作れるんじゃないかと思ったわけです。
そしてこれがこの前牛乳パックで作った電車です。もちろんまだドアはなく、黒い折り紙を貼ってつくった窓があるだけです。こいつを改造していきたいと思います。
もくじ
材料
- 電車本体
- 牛乳パック
- セロテープ
- カッター、ハサミ
つくりかた
電車の内側に入れるシートをつくる
まずは牛乳パックを上の写真のように切ります。電車の内側に入れるので、電車の側面に合う長さに切ります。
シートを電車の内側に差し込む
そして電車の手前上部にカッターで切り込みをいれ、そこに先程つくったシートを差し込んでいきます。これで今回どんな感じで作ろうとしているか見当がついたかと思います。
ドアを切り抜く
一度差し込んだシートを取ってからドアの部分を切り抜きます。今回は窓が4つあったため、1つめと4つめの窓の部分を切り抜きました。切り抜いた部分は後で使うので大切にとっておいてください。気を抜くと息子がぐちゃぐちゃにします。笑
シートへのドア貼り付けと切り抜き
シートにドアをセロテープで貼りつけます。またドアのとなりをいい感じに切りぬきます。ドアの位置と切り抜いた位置が合うよう、電車本体にシートをセットして位置を確認しながら作業します。
電車にシートを差し込む
改めて電車にシートを差し込めば完成!のはずだったんですが、差し込んだ紙が固定されていないのでドアが奥の方にズレていってしまいます。これはちょっと微妙ですね…。
シートを固定する部品をつくる
シートが奥にズレないよう、余った牛乳パックでこんな感じでL字型の部品をつくって
電車の内部側面にセロテープで貼ります。写真は電車を上から見た構図です。電車の側面とL字の部品の間にシートを挟み込めば、奥にズレることがなくなります。
改めてシートを差し込む
貼り付けた紙と電車側面との間に挟み込む感じでシートを差し込めばこのとおり!ドアが奥にズレません。それから電車の上部切り込みの部分はセロテープで塞ぎ、ついでにドアを開閉するためのつまみも縦に長すぎたので少し切りました。これで完成です。
こちらがドアを開けた状態です。電車上部のつまみを手でスライドさせるとあのおもちゃと同じようにドアが開閉できます。完璧ですね!
おわりに
今回は牛乳パックでつくった電車にドアをつける工作についての記事でした。
僕は、今まで「おもちゃは買う」という選択肢がけっこう大きかったですが、意外と簡単に作れるおもちゃもたくさんあるなぁと思ってきています。おもちゃを買うのは簡単ですが、自分たちで作ることによって、そのおもちゃがどんな仕組みで動くのか、どうやったらその仕組みを実現できるのかなどを考えながら遊べるので、子どもにとってもすごく良いことなんじゃないかなと思っています。
みなさんも親子で工作ライフを楽しんでください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。