【家庭菜園】初心者でも簡単にできる!ジャガイモの育て方(種いもを植えてから編)
どうも!PAPA BLOGです。
近所の畑を借りて家庭菜園をしています。
今回は、初心者でも簡単にできるじゃがいもの育て方をお送ります。
ちなみに3月12日に種いもを植えて、今回の作業は4月22日に行っています。
種いもを植えるまでの記事はこちら
【家庭菜園】初心者でも簡単にできる!ジャガイモの育て方(植え付け編)
芽が出てくるまでにやったこと
これが特に何もしていないんですよね。
じゃがいもは水やりが不要なため、1ヶ月くらい放置していれば立派に芽が出て育ってくれました。
これが初心者にも育てやすいと言われる理由なのかもしれません。
芽が出てきたら芽かきをする!
水やりが不要で放置していれば勝手に育ってくれますが、美味しいじゃがいもに育てるためには芽かきが必要です。
芽が10cmくらいの長さになったら芽かきをします。
植えた種いもから芽が何本も出てきていますが、これだと栄養が分散されてじゃがいもが大きく育たないため、2~3本だけ残してあとは引き抜きます。
引き抜く際は、種いもが動かないように根本を押さえながら抜きます。
また、一気に抜くと根の途中でブチっと切れて根本から抜けない場合があるため、引き抜く芽を左右に揺らしながら少しずつ抜くことで根本からきれいに抜けます。
芽かきしたら追肥して土寄せ
じゃがいもの追肥は合計3回ですが、その1回目がこの芽かき後です。
株元から15cmくらい離れた左右の両脇に化成肥料を1握りずつばらまき、中央の株に向かって土寄せします。
じゃがいもは太陽にあたると緑色に変色して有害物質を含むようになってしまうため、土寄せしてじゃがいもが土の上に出てこないようにします。
株の近くを耕してしまうと土に埋まっているじゃがいもを傷つけたり掘り起こしてしまう可能性があるため、必ず左右の土を耕して土寄せします。
それと残りの追肥ですが、2回目は『つぼみがついたとき』、3回目は『花が咲いたとき』に1回目と同じやり方で追肥します。
おわりに
今回はじゃがいもの芽が育ってからの作業についての内容でした。
6月~7月中旬頃がじゃがいもの収穫時期なので、追ってリポートしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。