【つみたてNISA】投資初心者に分かりやすく解説

結婚したり子供が生まれたりすると、仕事や家庭に大忙しの日々を送ることになるかと思います。
目の前のことに精一杯すぎて、お金に関してはなんとなく貯金できればいいやくらいに思っていませんか?
そもそも日々の生活費に加え、子供が成人するまでにも結構な金額がかかるはずなので、貯金すらもままならないかもしれません。
しかし、老後に向けたお金の準備も今から考えておかなければなりません。
将来は年金も当てにできない可能性があります。少しでも自力で老後の資金を作っておきたいところです。
今回は、老後の資金準備の方法のひとつ「つみたてNISA」について解説します。
なお、この記事は投資やつみたてNISAについてよく分からない方を対象にしています。
ある程度知識のある方に対してはあまり有益な内容ではないと思いますので、そういった方に関しては読み飛ばしていただければと思います。
また、記事の内容には細心の注意を払っておりますが、万が一誤りなどあった場合は遠慮なくご指摘いただければと思います。
もくじ
そもそも老後はどのくらいお金が必要?
早速ですが、そもそも老後どのくらいお金があればよいのでしょうか。
「老後 お金」でググればたくさん情報が出てきます。大体目につくのは「2000万」という数字です。
本気で計算するならば、老後毎月どのくらいお金が必要になりそうか、毎月の生活費以外に旅行に行ったり孫にお年玉をあげたりなどのお金がどの程度必要になりそうか、それに対して夫と妻がそれぞれどのくらい年金をもらえそうかを計算し、自力で準備しなければならない不足金を算出するといった感じでしょうか。
または、逆に老後どのくらいお金を準備できそうで、その場合老後にどんな生活ができそうかを想定してみるのもいいかもしれません。
老後のお金の作り方
では、年金以外の老後のお金の作り方としては実際にはどんな方法があるでしょうか。
一般的な方法としてぱっと思いつくのは
- 貯金
- 節約
- 退職金
- 確定拠出年金
- 投資
- 副業
あたりでしょうか。
少なくともどれか一つに絞らず、幅広くやってみるのがいいでしょう。
つみたてNISAってなに?
本題に入っていきます。
「つみたてNISA」とは上記に挙げた投資の分類に入ります。そして「つみたてNISA」を簡単に表現するとお得に投資するための制度のことを指します。
この制度を使って投資をすると、儲かったお金から税金が引かれません。普通1年間で儲かったお金が20万円を超える場合、約20%が税金として引かれますが、この約20%の税金が免除されるわけです。
例えば、1年間投資をやって50万円儲かったとします。この場合、普通は20%である10万円が税金として引かれます。ところが「つみたてNISA」を使って投資をした場合、この10万円が引かれません。かなりお得ですよね。
ちなみに「NISA」と「つみたてNISA」という2つの言葉がありますが、この2つは全くの別物です。それぞれ違う制度です。今回解説しているのは「つみたてNISA」です。
「つみたてNISA」は、お得に投資をするための制度
つみたてNISAでできること
「つみたてNISA」はお得に投資ができる制度だ、ということは分かっていただいたかと思いますが、もう少し具体的に話していきます。「つみたてNISA」という制度を使うと、一体どんな投資ができるのでしょうか?
投資と言えば「株」というキーワードを思い浮かべる人が多いと思います。どこかの会社の株を買って、買ったときより高くなったら売る、といった感じです。例えば、マクドナルドの株を1000円で買ったとします。数日後、1100円になったので株を売りました。すると100円儲かります。
ただ残念ながら「つみたてNISA」では株は買えません。買えるのは「投資信託」という商品です。
「つみたてNISA」で買えるのは「投資信託」
投資信託ってなに?
投資信託は、分かりやすく表現すると「株の詰め合わせセット」のようなものです。
色々な会社の株が詰め合わせされて1つの商品になっています。
例えば、マクドナルド・吉野家・セブンイレブンの株が詰め合わさった「投資信託A」という商品があったとします。マクドナルドの株を単品で買っていた場合、もしマクドナルドが急に業績不審になり株の価格が下がってしまうと損をしてしまいます。
しかし「投資信託A」を買っていれば、マクドナルドの株の価格が下がったとしても別の会社の株も持っているため、株を単品で買っているより損しにくく安定した投資をすることができます。大勝ちはしにくいですが、負けにくいといった感じです。
「投資信託」は株の詰め合わせセット
投資信託についてもう少し掘り下げてみる
投資信託は株の詰め合わせセットという話を書きました。
もちろん詰め合わせセットといっても色々なセットがあるので、色々な投資信託が存在します。
日本企業の株のみを詰め合わせたものや、米国企業の株のみを詰め合わせたもの、さらには詰め合わせた企業の種類だったり特徴だったりと色々な条件で詰め合わせたセットがあります。
色々な詰め合わせセットが存在するおかげで、銀行や証券会社ごとに、取り扱っている詰め合わせセットの数も種類も全然違ってきます。
実際につみたてNISAを利用して投資信託を買う場合、自分が買いたい詰め合わせセット(投資信託)を選び、さらにその投資信託を売っている金融機関を探す必要があります。
この辺りは、本記事よりもちゃんとした専門家の記事や本を読んだ方が良いとは思いますが、ざっくりしたイメージとしては上記のような感じになります。
もっと掘り下げた情報や知識が欲しい場合は、山崎元さんの本がとてもおすすめです!
僕もいくつかの本を読みましたが、山崎さんの説明が一番分かりやすかったです。初心者にも分かりやすく丁寧に書いてあるのでとてもおすすめです。
ちなみに下記の本はつみたてNISAというよりはお金の増やし方全般のお話ですが、この本を読むとどうやって老後のお金を準備すべきかイメージできるようになるので強くおすすめします。
また本でなくても、youtubeで「山崎元」と検索すると動画がたくさん出てくるので是非視聴してみてください!
つみたてNISAはどうやって始められるの?
銀行や証券会社などでつみたてNISA用の口座を作り、口座ができ次第買うことが可能になります。
今の時代ネット証券が主流になっていて、有名どころの楽天証券やSBI証券などが手堅いです。
楽天証券やSBI証券は投資信託の種類が豊富で、ちゃんとした投資信託もたくさん売っているので鉄板だと思います。各証券会社のホームページにアクセスして口座を開設しましょう。
ちなみに「ちゃんとした投資信託」という表現はかなり曖昧な表現ですが、世の中には買うに値しない投資信託もゴロゴロ存在します。楽天証券やSBI証券であれば、「ちゃんとした投資信託」もたくさん取り扱っているので安心して選ぶことができます。
ただそもそも「ちゃんとした投資信託」を選べるようになるためには、最低限の知識が必要です。そのためにはやっぱり「山崎元さんの本」を一冊手に取って読むのが手堅いかなと思います。
おわりに
今回はつみたてNISAについての記事でした。
今回の記事ではあまり深いことには触れず、とにかく「つみたてNISAがよくわからん、投資自体もよくわからん」といったような方に向けて少しでもイメージがつくようになっていただければと思い書かせていただいています。
つみたてNISAは、老後のお金を準備するためにやるわけですから、よく分からずにやって老人になったときに損してしまいお金を準備できなかった、では済まされないので慎重にやるべきです。
つみたてNISAをやる場合は、最低限の知識を得た上で、後悔のないよう夫婦でよく話し合って決めるべきだと思います。
また、投資信託は安定した投資の商品ではありますが、100%プラスになると確約されているものではありません。貯金や退職金など他の方法もやって、うまくリスク分散していきましょう。
それからこの記事はあくまでも投資初心者の僕が書いた内容なので、万が一間違った内容などあった場合はご指摘いただければと思います…。またより細かく深い話は専門家の本や記事を読んでいただくようお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。