【コリドール(quoidor)】夫婦でボードゲームを楽しんで良好な夫婦関係を構築しよう

突然ですが、みなさん夫婦関係は順調ですか?
夫婦で共通の話題や楽しみはありますか?
恋人同士のときはあんなにラブラブで楽しかったのに、結婚して数年経つとすっかり冷え込んだ関係になっていたりしませんか?
万が一少しでもそういった状況に心当たりがあるのであれば、ボードゲームがおすすめです。
夫婦でボードゲームを楽しむことで良好な夫婦関係を構築することができるからです。
今回は、おすすめのボードゲーム「コリドール(quoridor)について紹介します。
もくじ
おすすめのボードゲーム「コリドール(quoridor)」
ではさっそくおすすめのボードゲーム「コリドール(quoridor)」について紹介します。
コリドールは世界的な大ヒット作で、論理的思考力を駆使するボードゲームです。
ルールはシンプルなので気軽にできて、なおかつ戦略性があるのでとっても楽しめます。
コリドールの基本情報
- 商品名 コリドール(quoidor)
- メーカー ギガミック(Gigamic)
- プレイ人数 2人~4人
- プレイ時間 10分~20分
- 対象年齢 6才以上
少しサイズが小さいmini版もあって、僕はこっちを持っています。
mini版の方が安いですし、特にサイズが小さいと感じることもないのでおすすめです。
コリドールのルール
※ここから紹介する写真は僕が所持しているコリドールminiのものです。miniでなくても内容はあまり変わらないと思いますが。

コリドールの箱に入っているのは
- 説明書
- 盤面
- 駒 4つ
- フェンス 21枚
- 駒とフェンスをしまうための巾着
です。
ゲームの目的

自分の駒を盤面の一番手前の中央に置き、先に向かい側のラインに到達したプレイヤーが勝ちです。
上の写真だと、自分は黒色の駒で相手は白色の駒になります。自分の駒である黒色の駒を黄色い線の方向に進めていって一番奥の黄色の枠線のラインに到達させればゲームの勝者です。
写真の左右端っこの方に写っている木の板はフェンスと呼ばれるものです。これは後ほど説明します。
ゲームのすすめ方
まずゲーム開始時にじゃんけん等で順番を決め、先行のプレイヤーから順番に駒を動かしていきます。駒は1回につき1マスだけ左右前後に動かすことができます。
また、ゲーム開始時にフェンスを1人10枚保持していて、駒を進める代わりにフェンスを1枚好きな場所に置くこともできます。
このフェンスを置いて相手を邪魔できるルールが、このゲームの醍醐味になります。
- じゃんけんで順番を決める
- ゲーム開始時にプレイヤーはそれぞれフェンスを10枚持つ
- 自分の番が来たら、駒を1マスだけ進めることができる
- 駒を進める代わりにフェンスを1枚だけ置くこともできる
フェンスを置いて相手を邪魔できる

こんな感じで相手の進行を邪魔できます。
上の写真の場合、黒い駒の前方にフェンスが置かれてしまったため、黒い駒は前に進むことはできず、左右か後ろの3方向しか進めることができなくなります。
フェンスは10枚しか持つことができず、一度配置したら外したりできないため、よく考えて配置する必要があります。

ちなみにこんな感じで完全に進路を塞ぐことはルール上NGになっています。
これではゲームが進行できなくなってしまいますからね。笑
一騎打ちというルールがある

また、一騎打ちというルールがあります。
これは、自分と相手の駒が隣り合った場合に相手の駒を飛び越えられるルールです。
相手を飛び越えられるので、2マス分進めることができるため有利です。

ただし、もし相手の後ろにフェンスがある場合は飛び越えることはできず、代わりに斜め前にも進むことができます。普段は上下左右しか動けないため特殊な進み方になります。

上記のように左斜め前にもフェンスがある場合は右斜め前にしか進めません。
ルールは以上になります。
覚えるルールとしてはフェンスと一騎打ちくらいなので、それほど難しくないかなと思います。
夜、家で晩酌でもしながら夫婦でコリドールを楽しむ。
最高です!
おわりに
今回の記事は、ボードゲーム「コリドール(quoridor)」についてでした。
世の中にボードゲームはたくさんありますが、このコリドールはルールがそれほど難しくないわりにとても白熱した戦いができるため、とてもよくできたゲームだなと思います。
夫婦で楽しむのも良し、親子で楽しむのも良しです。僕は2人でしかやったことがありませんが、実はこのゲームは3, 4人でもプレイ可能ということなので、子どもが少し大きければ家族みんなで楽しむこともできます。
家族みんなでワイワイする時間を楽しみましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。