【家庭菜園】子どもと一緒に野菜づくり!白い布の正体
どうも!PAPA BLOGです。
『家庭菜園に興味がある』
『子どもと一緒にやってみたい』
『育てるならどの野菜がおすすめ?』
この記事はそんな方へ書いています。
今回は畑でよく見かける白い布について、なんのために被せているか解説します。
これから家庭菜園を始めようとしている方に参考になれば幸いです。
育てている野菜の紹介はこちら
白い布は一体なに?
『パオパオ』と呼ばれ、下記の効果があります。
- 土の乾燥を防いで発芽を促進する
- 通気性がよく保温効果もある
- 鳥や害虫から作物を守る
土の乾燥を防ぐ
土が乾燥すると発芽しにくくなります。
通気性がよく保温効果もある
例えば春から初夏にかけて気温が低めの時期でも寒さから野菜を守り、根づきをよくしてくれます。黒マルチにも同様の効果があります。
鳥や害虫から作物を守る
布で全体を覆っているため苗を守れます。
パオパオの購入方法
100円ショップやホームセンターに売っています。畑で使う道具は基本的に100円ショップで大体揃えることができます。
パオパオのコツ
トマト、ナス、きゅうりなどは苗の背が高くなっていくため、トンネルがけというやり方でパオパオを被せています。トンネルがけとは名前のとおりトンネルを作ってその上からパオパオを被せます。
半円状の支柱を土にさしてトンネルを作っています。トンネルを作るときのポイントとしては、赤枠のようにトンネルとトンネルの間を少しクロスさせて距離感を調整していくとやりやすいです。
おわりに
今回はパオパオについて書きました。
色々な道具を使っておいしい野菜が収穫できるといいですよね。
家庭菜園は試行錯誤の繰り返しです。