【育児】子どもに共感することの大切さ
もうすぐ3才になる息子がいます。
最近うちの息子は、何かと「ママがいい!」と言うようになりました。
- お着替えするのとき
- オムツをかえるとき
- ご飯をあーんするとき
- お風呂入るとき
- 寝かしつけのとき
どんな時でもパパが一緒にやろうとすると「ママがいい!」と言い出します。パパが無理やりやろうものなら癇癪をおこして泣き始めます。どうしてもママができなくてパパじゃないとダメな時はこっちも必死です。
「今ママは手が空かないからパパでいい?」と優しく言っても全く聞く耳を持ちません。何回言っても全く聞き入れてもらえず、こちらもだんだんイライラしてきます。しまいには怒鳴ってしまったり、無理矢理やってしまったりするときもあります。そして後から怒鳴ったり無理矢理やったことに後悔しています。。
これではマズいと思い、ネットで色々調べたり本を読んだりした結果「まずは子どもに共感してあげること」が大切だと知って実践してみました。
「ママと一緒がよかったんだよね」「パパも一緒の気持ちだよ」ととにかく息子に共感しまくります。
すると、なんと息子が「・・・パパ、やって・・」と言ってくれるようになってきました。おぉぉ!!!!
たとえ間違っていることだとしても、即否定されることってすごく嫌な気持ちになりますよね。それって子どもとの問題だけでなく大人同士でも同じことだと思います。友達関係でも夫婦関係でも仕事の時でも、即否定されるとイラッとしたりケンカになったり。
今回は、育児を通してコミュニケーションの大切さを改めて実感しました。子どもに対しても大人同士でも、共感ってとても大切なことだとしみじみ思いました。
ただ、急いでいるとき、疲れているとき、寝不足のときなど自分に余裕がない場合、中々共感できないときもあるかもしれません。まあそのときは仕方ない。人間だもの。と割り切っていきましょう。